紹介
ビューアベースの安全な文書閲覧アプリ
1. 概要
- モバイル向けDSはドキュメントビューア機能を提供するため、アプリ内での復号化や保存なしに安全に文書を確認でき、Android/iOSの両プラットフォームで利用可能です。キャプチャ防止機能と同様のセキュリティ機能をユーザーに提供します。
モバイル用DSの構成

DS for Mobileの構成環境は次のようなプロセスを持っています。\
1. ユーザー認証 → 2. 条件付きポリシー受信 → 3. 文書閲覧リクエスト → 4. ビューアを通じて文書閲覧
2. 主な特徴
WebViewベースの軽量ビューアアプリ
文書をモバイルアプリ内で直接処理せず、Viewer Serverで生成された安全な閲覧URLをWebViewで呼び出す方式で、
複雑なアプリ処理プロセスなしでも、文書を迅速かつ安全に確認できます。
サーバー中心の復号化による高いセキュリティ
文書の暗号化・復号化およびセキュリティ処理はすべてサーバーで行われ、この構造によりモバイル環境で発生する可能性のある文書漏洩リスクを根本的に遮断し、企業の重要情報を安全に保護することができます。
ユーザー認証の強化
Security365 ユーザー認証 / 文書セキュリティサーバーログイン生体認証、OTPなどと 함께MFA認証を通じてユーザー識別のセキュリティを強化します。
3. 既存自社製品の改善点
| 項目 | 既存の自社製品 | DS for Mobile |
|---|---|---|
| 文書処理 | 編集機能を含む (SDK) | 閲覧専用 (WebView) |
| 復号化方式 | アプリ内復号化 | 専用Viewerサーバーでの 復号化 |
| SDKの依存関係 | 他社のOffice SDKが必要です | なし |
| セキュリティ構造 | クライアント中心- 復号化された平文ファイルの露出リスクが存在 - 復号化のための文書暗号キーの露出リスクが存在 | サーバー中心- 復号化された平文ファイルの非表示 - 復号化のための文書暗号キーの非表示 |
| キャプチャ防止 | iOS - キャプチャ完全ブロック (すべてのアプリでキャプチャがブロックされます) | iOS - 検出後の対応 (キャプチャ許可、画面ブラインド処理) |
| MFA認証 | 未対応 | サポート |
4. 導入効果
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モバイルデバイス内で編集なしに閲覧のみを提供し、キャプチャー禁止などのセキュリティ機能を通じて情報漏洩リスクを最小化
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複雑なアプリ設定や追加プログラムのインストールなしで即使用可能
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既存のセキュリティインフラ(Security365、文書セキュリティサーバー)をそのまま活用可能